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No.24 逆相関の投資先

このブログは奥さんへの投資いいわけブログです。
まぁ~ 無いとは思いますが投資は自己責任で。

モダンポートフォリオ理論は良く考えてみると金持ちにすげぇ有利だ。

お金が一杯ある人は出来るだけ逆相関の投資先に分散投資しとけば、リスクを抑えようとするだけで勝手にソコソコのリターンが得られてしまう。

メリーはお金持ちではないけど、少しでもあやかりたい!

ってことで、逆相関の資産を探す。

逆相関の資産の代表格と言えば・・・

やっぱ株と債券でしょう。


株が上がったり下がったりする理由は説明不要でしょう。
景気が良くなれば株は上がるし、景気が悪くなれば下がる。

今後利益が上がり続けるとみんなが思う会社の株は上がり、将来利益は下がると皆が思う会社の株は下がる。

では債券が上がったり下がったりする理由は? ココを理解すれば株と債券が逆相関になる理由に近づくハズ。

債券は借金の借用書でした。
債券の代表格である(日本)国債で説明してみよう。

例えば先週メリーが年率5%の国債を100万円買っていれば
『1年後105万円になる引換券』を手に入れたことになる。

そんで昨日、国債の金利が突然10%に上昇したとする。

すると、今から証券会社に行って
「国債下さい」
と言えば、だれでも100万円で
『1年後110万円になる引換券』を入手できるようになる。

ここで問題。
だれでも100万円で『1年後110万円になる引換券』が買える世の中なのに、メリーが持ってる『1年後105万円になる引換券』を100万円出して買う物好きがいるだろうか?

答えは限りなくNOだ。

ではメリーが買ってしまった105万円になる国債を満期になる前にどうしても売りたい場合はいくらなら売れるだろうか。


・・・実は95万4545円なら売れるのだ。

95万4545円が1年後105万円になれば
105万円-95万4545円=9万5454円
95万4545円に対して9万5454円は10%の利益。

ということは証券会社に走っていって100万円で
『1年後110万円になる引換券』
を買った人と同じになる。ってわけさ。

これとは逆に国債の金利が1%に下がったら
メリーが持ってる金利5%の国債がとても魅力的に見えるよね。
そうするとメリーが持ってる国債の値段が上がるわけ。

これで債券の値段が上がったり下がったりする理由がなんとなく分かったかな?

さて、上の例で国債が上がったり下がったりする要因は
『国債の金利の変動』
でした。

じゃあ国債の金利はなんで変動するか?

それは日本銀行っていう銀行の親的存在である中央銀行が子供である銀行にお金を貸す利率を変動させるから。

では次に日本銀行はなぜ公定歩合を変動させるのか?

日銀が金利を下げると銀行が企業にお金を貸す利率も下がる。
ってことはお金が借り易くなるから、企業は借金して新工場を建設したり、新製品の研究開発費にあてたりできるワケ。
そうすると生産性が向上して、雇用が増えて、従業員の給料も上がっていって、景気が良くなっていく。
つまり、景気が悪いときは、金利を下げてお金を沢山流通させるわけだ。

景気が悪い=株価が低い → 金利を下げる=債券が上がる

という関係が成り立ちますね。

次に、景気が良くなり過ぎると今度は金利を上げます。
景気は悪くなりすぎても、良くなり過ぎてもダメだから。
また、景気が悪くなる時に備えて、金利を下げれるように予め金利を上げておきたい という考え方もある。
さらに、お金が沢山流通しすぎてインフレになるのを防ぐ意味もある。

景気が良い=株価が高い → 金利を上げる=債券が下がる

ってわけです。

これで債券と株が理論上は逆相関チックなのは理解できたかな?


しかし!現実はちっとも逆相関ではないけど。

ってことで各資産クラスの相関係数を大公開!!

■日本株式から見た各資産との相関係数
・日本債券:0.12
・外国株式:0.29
・外国債券:-0.07

■外国株式から見た各資産との相関係数
・日本株式:0.29
・日本債券:0.00
・外国債券:0.56

『著者:内藤忍 【内藤忍の資産設計塾 実践編】より』

相関係数をおさらいすると
・1.00で完全に上がったり下がったりの動きが一致。
・0で相関がなしでランダムな動き。
・-1.00で完全に逆相関で上がれば下がる関係。
ってことでした。

さて、日本株式との関係を見ると外国債券が-0.07とやや逆相関が見られるけどほぼランダムと言っていいかも。
日本債券も0.12と相関性は低くていい感じ。
外国株式だって0.29とアセットアロケーションに入れるには許容内でしょう。

次に外国株式との関係を見ると日本債券とは綺麗にランダム。
外国債券との相関はやや高いかな。

これから分かることは

・日本株式を中心に考えている人は外国債券の比率も高くした方が良さそう。又、日本債券、外国株式もアセットアロケーションに加えても良さそう。

・外国株式を中心に考えている人は日本債券の比率を高くすると良さそう。又、日本株式もアセットアロケーションに加えて良さそう。ただし、外国債券との相関性はやや高いので外国株式と外国債券だけに資産を集中すると資産のバラツキが大きくて心臓に悪そう。

ってことが分かる。

これでアセットアロケーションが完成!?

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テーマ : 資産運用について - ジャンル : 株式・投資・マネー

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プロフィール

メリー

Author:メリー
サラリーマンでエンジニアやってます。
投資や経済については全くのシロートですのであしからず。

投資信託(インデックスファンド)に毎月コツコツ積立投資を行っています。将来の夢は経済的独立を果たすことと、現金一括払いで家を買うことです。

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